昨日の小國神社での紅葉狩りに感動したので
道々色々な話をしながら、翌日は長野県まで足を延ばしてみました。
天竜川沿いに北上していくと、水窪だむなどいくつかのダムがあり
競艇大会の会場になるような穏やかな場所もいくつかありました。
静岡県側は山の奥に分け入っても、分け入っても一面の紅葉はなく
杉の木々の間に紅葉を探すといった感じで少し残念だったのですが・・・
よく考えると、昔の人はどんな思いでこれだけの山々に杉を植えたんでしょうね。
そう思うと、なんだか切なくなりました。
そわそわと、写真を撮って回りました。
中学生のころ、ちょうどこんな時期に母と足を延ばして、雨後に林道で峠越えをしたら目の前に一面の紅の山並みと雲海が広がった景色を見た場所を探していったところ、目的の林道が通行止めで遠回りをして、国取りの綱引きで有名な兵越峠から長野側に抜けようと進むと・・・
どこからともなく、黄色の葉っぱが雨のように降ってきました。
長野県飯田の里に下るころには、すっかりお腹もすいたので
以前、猟をする方に教えて頂いた星野屋に向かいました。